Dunk!Dunk!!レノヴァ vol.152

東日本大震災の影響で、レノヴァ鹿児島が所属するJBL2はリーグ戦途中での中止。プレーオフも行われませんでした。

先週お伝えしたように、レノヴァの選手達も「プロスポーツ選手として何ができるか?」を真剣に考えた結果、昨日鹿児島アリーナで東日本大震災復興支援イベント「レノヴァ鹿児島スペシャルゲーム2011」を開催。福岡のクラブチームの強豪福太郎クラブと試合を行いました。

試合会場の鹿児島アリーナでは、ミニバスケットボール少年団が募金の呼びかけを行なったほか、義援金を集めるために選手の愛用品のオークションも行なわれました。

試合は、序盤からわずかな点差でリードする福太郎を、レノヴァがおいかけるじりじりした展開。レノヴァは、中園選手らの活躍で、第4ピリオドで逆転しますが、試合終了間際に再逆転を許します。結局70対72で、福太郎クラブが勝利しました。

この試合の収益の一部は、被災地への義援金にあてられるということです。

この試合の第4ピリオドには、レノヴァの種市選手が登場。今季レノヴァに加入しながら、開幕前のケガで今シーズン一度も出場できなかった種市選手。これがレノヴァでのデビュー戦になりました。登場のシーンでは場内から大きな拍手が送られ、本人も客席に二度三度とおじぎをしてコートに飛び出していきました。

日本大学で大学日本一になったメンバーである種市選手。さすがとうならせるようなプレーを随所に見せ、3本の3ポイントも放ったんですが、残念ながら得点はなりませんでした。

<#1種市選手>「このデビューは、監督やスタッフや仲間のおかげなので、今はこのチームに感謝しています。コートに立った瞬間は、久々でなんだか懐かしさを感じました。ちょっと緊張もしたので、もうちょっと落ち着いてやれればよかったです。自分はこのチームで、生活面やバスケの面やチームの大切さなどいろいろ学べたので、これを活かしてまた一つ大きくなっていきたいです」

今シーズンのレノヴァ鹿児島は、これで活動終了。シーズンオフに突入することになります。悲願のプレーオフ進出の夢は、来シーズンに持ち越しになりました。

<#6小久保主将>「こういう舞台でバスケットをやらせてもらえるのは本当に幸せだと思います。僕達のプレーで、きっとお客さんには何か感じてもらえたと思います。応援してくださった皆さんには、本当に『ありがとう!』としか言えないです。いよいよこれからかなという感じもします。僕達は来年も同じメンバーで戦えるとは限らないですけど、こうやって少しずつでも鹿児島でバスケットの熱い思いが広がっているのを感じていますので、続けることか大事だと思います。これからも熱く応援していただきたいと思います」

 

さて、Sportsパラダイスの終了とともに、このDunk!Dunk!!レノヴァのコーナーも、お引越しです。来週からはおッつゥ~!かごしまの中で、夕方5時台にお送りすることになりました。

レノヴァ鹿児島の前身は、鹿児島教員クラブレッドシャークスでした。思い返せば2004年11月に「レッドシャークスZONE」としてスタートしたこのコーナー。2008年にJBL2参入が認められ、コーナータイトルも「Dunk!Dunk!!レノヴァ」と名前を変えて今日で152回目。これまで選手に限らず、たくさんの方々に出演していただきました。ありがとうございました。

来週からはおッつゥ~!かごしまのDJ EIJIさんと植田美千代アナウンサーが、レノヴァの新たな魅力を引き出してくれると思いますので、どうぞお楽しみに。

Dunk!Dunk!!レノヴァ
2011/03/27 19:00