2010/7/11放送1.高校球児たちの夏
夏の甲子園を目指す全国高校野球・県大会。11日は、雨で順延になった2回戦3試合が行われました。
県立鴨池球場第1試合は、朝の雨でグラウンドに水溜りができ、1時間以上開始時間が遅れてのスタートとなった鶴丸vs志学館。
試合は1回から鶴丸の猛攻。ヒットやフォアボール、エラーなどで一挙9点。志学館は、討ち取ったかに見えた当たりも、打球の位置が場所が悪かったり、ケガで守備の練習が出来なかった選手やいつもと違うポジションを守っている選手の所に難しい打球が飛んでいくなど、不運も重なり3回までに12失点。
それでもピッチャー町田が黙々と投げ続けますが、1点の遠かった志学館。「夏の大会、まずは1点、そして1勝」を目指しましたが、0-12、5回コールドで敗れてしまいました。
中村キャプテンは、涙を流しながら道具の片付けをしていました。
「中高一貫で、6年間一緒にやってきた仲間たちも多かったので、これでもうその仲間たちと一緒に野球が出来ないと思うと悔しいです。みんなともっと長くやりたかったです。ありがとうと言いたい。後輩は、3年生が抜けると8人。人数を集めて頑張ってほしい。これからも後輩の試合があるときには必ず試合会場に行って応援する。」と話し、中学生の頃から使っている帽子の裏には「全力投球」と書かれた文字が。「宝物です。これからも大切に持っていたい。」
第2試合は、屋久島vs鹿屋農業
屋久島の保護者の皆さんは、昨日の順延で1日鹿児島滞在を伸ばした方がほとんど。
子供のプレーに期待する方、胸が熱くなると話してくれた方、仕事を休んできた方たちがいらっしゃいました。
1塁側からは大きな声援。屋久島の倉野キャプテンは、選手宣誓で、島の方々、周りの方々への感謝を一番伝えたいと話していました。その思いは届いていたようですが、試合は、3回に鹿屋農業に1点を先制されます。追いつきたい屋久島ですが、「全く焦りがなかった」という倉野キャプテン。6回に5連打などで3点を上げ逆転。9回に同点のピンチを迎えますが、粘る鹿屋農業を振り切ってゲームセット。3対1で勝ち、3回戦進出を決めました。
「自分たちが試合が出来るのは、本当に周りの方々に支えられてなので、本当に感謝しています。これからも屋久島高校らしい試合で勝ち進んでいきたいと思います。」
なお、鴨池市民球場の1試合、樟南第二vs出水工業は、4対2で樟南第二が勝ちました。
~12日の試合予定~
<県立鴨池球場>
第1試合 9:00~ 串良商業 vs 大島
第2試合 11:00~ 国分中央 vs 末吉
第3試合 13:00~ 岩川 vs 武岡台
<鴨池市民球場>
第1試合 9:00~ 鹿屋中央 vs 有明
第2試合 11:00~ 樟南 vs 吹上
第3試合 13:00~ 種子島中央 vs 枕崎
決勝は、1日順延して、21日(水)の予定です。
☆今週の注目☆
甲陵vs明桜館
今月6日火曜日、県立