initiation蝶は卵からイモ虫になり、サナギになって羽化、どこかに飛んでいく。その体(ハードウェア)は劇的に変化し、当然、それをコントロールするソフトウェアもがらりと変わる。もし、蝶に感情があるとしたら、自分の意思に関係なく起こる身体の激変をどう受け止めるだろう。果たして支えきれるのだろうか。想像を絶することである。(想像だけど)
時に人は、こころを閉ざし、あたかもサナギのようになることがある。果たしてそれが病気なのかは分からない。あの小さな虫でさえ、驚異的なプログラムを複数備え、巧妙に切り替えて外界に順応している。ならば人間に同様のことができても不思議じゃない。つまり、ある者は環境に応じてサナギになり、取って置きのプログラムを発動して変化している可能性がある。サナギ化は一種のinitiation(通過儀礼)というわけだ。もちろん、それは自分の意思によるのではなく、大自然の声による。そういえばぼくは最近、野菜より甘いモノが好きになった気がする。そろそろ蝶になって飛んで行くのかもしれない。
それではみなさん、さよ~なら~
仮面ライダーの作者、石ノ森章太郎も、やはり昆虫たちの不思議なパワーを見て、あの奇抜なヒーローを作り出したんだろうね。
ぼくも時々「変身」したくなりますが。
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